効果抜群!酸性お風呂用洗剤を自作してお風呂丸洗い!

まずはじめに、日頃から丁寧にお風呂掃除しているのにキレイを維持できない・・・。そんなお困りの方になぜキレイを維持出来ないか解説したいと思います。

なぜお風呂をキレイに維持出来ないのか?

原因は、一般的に市販されいるお風呂用洗剤を使っているからです。えっ!?っと思われるかもしれませんが、市販されているお風呂用洗剤は、ほぼ中性かアルカリ性の洗剤しかないので皮脂汚れや湯垢しか取れないからです。どうしても水垢が蓄積されてカチカチに残ってしまいます。残ってしまう水垢は酸性洗剤でしか取れないので酸性お風呂用洗剤を作ってしまえっていう発想です。

酸性お風呂用洗剤の作り方

一般の方でも安全かつ簡単に揃えれるのもので考えてみました。用意するものは、下記4つのみです。

バスマジックリン

ポット洗浄中

クエン酸

キュキュット

バスマジックリンをお鍋に入れてポット洗浄中を一粒、クエン酸をおおさじ一杯、キュキュッとをピューと入れて温めて(40℃くらい)でゆっくり溶かします。これだけ(笑)なぜこの4つなのか解説します。

バスマジックリンは中性洗剤で、皮脂汚れや湯垢を落とす洗剤です。バスマジックリンに水垢を落とすスルファミン酸とクエン酸を混ぜます。バスマジックリンに使われいる界面活性剤は、両性界面活性剤(アルキルベタイン)なので洗浄力の高い界面活性剤が入っているキュキュットを投入して洗浄力をUPさせます。出来上がりの洗剤は、酸性洗剤となります。

これでお風呂に見受けられる皮脂汚れ、湯垢や水垢まで落とす洗剤が出来ます。ただ、ポット洗浄中が固形なので溶かさないといけないのが難点ですが是非頑張って作ってみてください。

完成した”オリジナル酸性お風呂用洗剤”を是非お試しください。きっと市販されているお風呂用洗剤との違いに気付くはずです。

オリジナル酸性お風呂用洗剤施工事例①

 

オリジナル酸性お風呂用洗剤施工事例②

 

オリジナル酸性お風呂用洗剤施工事例③

 

オリジナル酸性お風呂用洗剤施工事例④

 

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オリジナル酸性お風呂用洗剤の使用上注意点

・塩素系洗剤は絶対に混ぜたり同時に使用しないでください。有毒ガスが発生したり時には爆発の危険性も。

・これは、安全な薬品を使ったものになりますが、自己責任でお願い致します。

・使用時は、マスクをして手荒れの可能性もあるので手袋を着用し使用してください。

・素材を傷める可能性がある為、大理石やアルミ、セメントを使用したタイル目地には使用しないでください。

・頑固な水垢(シリカスケール)は取れません。毎日のお風呂掃除用とお考えください。


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