院内の衛生管理は行き届いていますか?
日本ではダイヤモンドプリンセス号から新型コロナウイルスの蔓延により各地に広がりました。その中で感染症対策が急務になってきております。商業施設や飲食店など入り口で検温・アルコール手指消毒の設置が当たり前に。
高い衛生管理が求められる病院・クリニック。その中には衛生管理が行き届いていない個人クリニックが多々あります(笑)
緊急事態宣言の最中、パチンコ屋さんは営業していて問題になっておりましたが各パチンコ屋さんは昔から衛生管理をしっかりしています。あんなに3密になるパチンコ屋さんでクラスターがほぼ発生しないのは定期的に業者によるメンテナンス(床・ガラス・エアコンクリーニング)をしているからではないでしょうか?クラスターが発生している施設は衛生管理が行き届いていない可能性があると考えます。
感染症対策の基本の”キ”
感染症対策で最も有効になるのは”お掃除”です。医療法における感染症対策にも”清掃”と明記されているので非常に大切です。清掃をしっかりしていれば感染症対策になりますので日頃から清掃に力を入れ洗剤を使って清拭(消毒)しましょう。
徹底した感染症対策が標準化の時代
高水準の衛生管理が求められる昨今、どのようにすれば良いのか?それはプロによる清掃が必要となります。日頃の清掃で落としきれない汚れは定期的にメンテナンスしないといけません。機械を使った床洗浄・ガラスクリーニング・エアコンクリーニングなどが一般的です。
感染症対策としてのエアコンクリーニング
エアコンクリーニングは徹底した感染症対策になるので定期的にクリーニングしないといけない時代に来たと思います。エアコンが汚れた個人クリニックは淘汰されるかもしれません・・・。
今一度、衛生管理について考えてみてはいかがでしょうか?