
「ウタマロクリーナーで風呂掃除ってできるの?」
家中の掃除に使いやすい洗剤として人気のウタマロクリーナーですが、キッチンやリビングだけでなく、お風呂掃除にも使えるのか気になる方も多いと思います。
結論からいうと、ウタマロクリーナーは日頃の軽い風呂掃除には使いやすい洗剤です。
ただし、お風呂の汚れはひとつではありません。
洗い場の足元に出やすい皮脂汚れ、棚の下に残りやすい石けんカス、浴室扉付近に出やすい白い水垢、そして水はけの良いザラザラ床の凹凸に入り込む黒ずみ。
こうした汚れを全部「ウタマロ1本でOK」と考えると、少し迷いやすくなることがあります。
今回は、実際にウタマロクリーナーを使って、水はけの良いザラザラしたお風呂床を掃除してみました。
先に結論|ウタマロは日頃の風呂掃除に使いやすい。でも万能ではありません
ウタマロクリーナーは、日頃の軽い皮脂汚れや石けんカスには使いやすい洗剤です。
ただし、水はけの良いザラザラしたお風呂床は、細かい凹凸に汚れが残りやすいため、洗剤をシュッシュして流す日頃のお手入れと、月1回くらいブラシで凹凸の奥を動かす「しっかり洗浄」を分けて考えるのがおすすめです。
すでに黒ずみが取れない場合や、白いカリカリした水垢が残っている場合は、ウタマロだけで頑張るより、汚れの種類に合った洗剤と道具を選ぶ方が近道です。
ウタマロで風呂掃除はできる?
ウタマロクリーナーは、家の中のいろいろな場所に使いやすい住宅用クリーナーです。
お風呂掃除にも使うことはできます。
特に、日頃の軽い皮脂汚れや、床にうっすら残る石けん成分、洗い場まわりの軽い汚れには使いやすい印象です。
ただし、お風呂の汚れは場所によって原因が変わります。
たとえば、体を洗う時の足元には皮脂汚れや石けんカスが残りやすく、浴室扉付近には水垢や白いカリカリ汚れが出やすくなります。
同じお風呂の汚れでも、全部が同じ原因ではありません。
そのため、「ウタマロで風呂掃除はできる?」の答えは、日頃の軽い掃除には使いやすい。ただし、すべての汚れに万能とは考えない方がよいです。
ウタマロで落ちる汚れ・落ちにくい汚れを知りたい方へ
ウタマロクリーナーは日常の軽い汚れには使いやすい洗剤ですが、すべての汚れに向いているわけではありません。水垢・黒カビ・サビ・古い油汚れなど、落ちにくい汚れもあります。
洗剤選びの考え方|お風呂掃除に迷ったら、お風呂用洗剤でも大丈夫です
ウタマロクリーナーでお風呂掃除をすること自体はできます。
ただ、お風呂掃除に何を使えばよいか分からない場合は、最初からお風呂用洗剤を使う方が分かりやすいこともあります。
お風呂用洗剤は、浴室まわりの皮脂汚れや石けんカスを想定して作られているため、迷った時の選択肢として扱いやすいです。
市販の洗剤は、日頃のお手入れ向きの商品が多いです
ホームセンターやドラッグストアで買える洗剤は、毎日の軽い汚れを落としたり、汚れをため込みにくくしたりする日常使い向けの商品が多いです。
ウタマロクリーナーも、日頃の軽い汚れには使いやすい洗剤です。
ただし、読者の方が検索している時は、すでに汚れが少し進んでいることもあります。
たとえば、長く残った黒ずみ、固い水垢、白いカリカリ汚れ、金属石けん系の汚れなどは、日用洗剤だけでは落ちにくいことがあります。
水はけの良いザラザラ床は、汚れが凹凸に残りやすい
最近のお風呂床には、水はけを良くするために、表面がザラザラしたタイプがあります。
すべりにくく、乾きやすいように作られている一方で、細かい凹凸の奥に皮脂汚れや石けんカスが入り込みやすいことがあります。
特に黒ずみが出やすいのは、体を洗う時の足元や、シャンプー棚・カウンター下の足元です。
このあたりは、皮脂汚れ、汗、垢、石けん成分、シャンプーやボディソープの残りが流れやすい場所です。
汚れているから悪い、という話ではありません。
毎日そこで体を洗っているから、汚れが落ちて、床の凹凸に少しずつ残っていくだけです。
お風呂床の黒ずみは、生活している証拠みたいなものです。
日頃は「シュッシュで簡単お手軽おそうじレシピ」
毎日のお風呂掃除は、完璧にブラシでこすらなくても大丈夫です。
疲れている日や、しっかり掃除する気力がない日は、お風呂洗剤やウタマロクリーナーを床にシュッシュして、軽くなじませてから流すだけでも違います。
お風呂床の黒ずみは、ある日突然できるというより、皮脂汚れや石けん成分が少しずつ床の凹凸に残って目立ってくることがあります。
そのため、汚れが軽いうちに洗剤でゆるめて流しておくことが大切です。
日頃は、シュッシュするだけでもかなり違います
水はけの良いザラザラ床は、黒ずみができてから落とすより、日頃から汚れをため込まない方が楽です。
入浴後や気になった時に、洗剤をシュッシュして軽く流しておくだけでも、皮脂汚れや石けん成分を固めにくくなります。
毎日完璧にブラシでこすらなくても大丈夫です。まずは「今日はシュッシュだけ」で、黒ずみを作りにくくすることが大切です。
月1回は「しっかり洗浄」で凹凸の奥を動かす
日頃のシュッシュ掃除だけでも汚れをため込みにくくなりますが、水はけの良いザラザラ床は、細かい凹凸の奥に汚れが残りやすい床です。
そのため、月1回くらいはお風呂洗剤をなじませて、ブラシで凹凸の奥を軽く動かす「しっかり洗浄」をしておくのがおすすめです。
黒ずみが目立ってから強くこするより、黒ずみになる前に、汚れを動かしておく方が床にも気持ちにもやさしいです。
実際にウタマロでお風呂床を掃除してみました
ここからは、実際にウタマロクリーナーを使って、水はけの良いザラザラしたお風呂床を掃除した流れを紹介します。
今回は、黒ずみが強く出ている床ではなく、日頃のお手入れとして試しています。
そのため、「ウタマロで真っ黒な黒ずみが落ちた」という内容ではありません。
日頃の軽い汚れをため込まないために、ウタマロとブラシを使うとどうなるかを確認しました。
掃除前の状態

掃除前の床は、はっきりした黒ずみは少ない状態でした。
ただ、写真を見ると、床表面に細かい凹凸があることが分かります。
このような床は、スポンジで表面をなでるだけでは、凹凸の奥まで届きにくいことがあります。
ウタマロクリーナーとブラシを準備

今回は、ウタマロクリーナーと毛先の細いステンレスブラシを使いました。
水はけの良いザラザラ床は、凹凸の奥に汚れが残りやすいため、洗剤だけでなく、ブラシの毛先がどこまで届くかも大切です。
注意:ステンレスブラシは、床材によっては傷の原因になることがあります
毛先の細いステンレスブラシは、ザラザラ床の凹凸に入りやすい反面、床材に細かな傷をつける可能性もあります。
家庭で使う場合は、いきなり広い範囲で使わず、必ず目立たない場所で軽く試してから判断してください。
力を入れてゴシゴシこするのではなく、洗剤で汚れをゆるめたあと、毛先を凹凸に届かせるイメージで軽く動かすのがポイントです。
ウタマロを床に吹きかける

まず、ウタマロクリーナーをお風呂床に吹きかけます。
すぐに力でこするのではなく、まずは洗剤を床になじませることを意識しました。
掃除というと、つい強くこすりたくなりますが、理想は洗剤にできるだけ仕事をしてもらうことです。
円を描くように軽く動かす

ウタマロを吹きかけたあとは、ブラシで円を描くように軽く動かしました。
ここで大切なのは、力で削るようにこするのではなく、洗剤を床の凹凸に行き渡らせることです。
水はけの良いザラザラ床は、スポンジだけだと表面をなでるだけになりやすく、凹凸の奥に残った汚れまで届きにくいことがあります。
そのため、月1回のしっかり洗浄では、ブラシの毛先で凹凸を軽く動かしておくと、黒ずみ予防につながります。
しっかりすすぐ

ブラシでなじませたあとは、シャワーでしっかりすすぎました。
洗剤で汚れをゆるめることも大切ですが、最後に洗剤分やゆるんだ汚れを流すことも同じくらい大切です。
ザラザラした床は凹凸に洗剤分や汚れが残りやすいため、すすぎは丁寧に行います。
乾いた後に確認する

すすぎ後、床が乾いてから状態を確認しました。
濡れている時は水のツヤでキレイに見えることがありますが、乾いた後に見ても床全体がすっきりした印象でした。
特に、円を描くようにブラシを動かした部分は、周囲よりも少しすっきり見えました。
今回の結果を見ると、ウタマロクリーナーで汚れをゆるめることに加えて、ブラシの毛先でザラザラ床の凹凸に届かせることが大切だと感じました。
お風呂の汚れは、場所によって原因が変わります
お風呂掃除で迷いやすい理由は、汚れの種類がひとつではないからです。
同じ浴室の中でも、足元、棚の下、浴室扉付近、排水口まわりでは、汚れの出方が変わります。
| 場所 | 出やすい汚れ | 考え方 |
|---|---|---|
| 体を洗う足元 | 皮脂汚れ・石けんカス・黒ずみ | 日頃のシュッシュ掃除と月1回のしっかり洗浄 |
| 棚の下・カウンター下 | 石けん成分・ボディソープ残り・黒ずみ | 洗剤をなじませてブラシで届かせる |
| 浴室扉付近・ドアレール | 水垢・白いカリカリ汚れ | 酸性洗剤の考え方が必要な場合あり |
| 排水口まわり | ぬめり・皮脂汚れ・石けんカス | 汚れが集まる場所として別に見る |
ウタマロクリーナーは、日頃の軽い風呂掃除には使いやすいですが、すべての汚れを同じように落とせるわけではありません。
汚れの場所を見て、洗剤と道具を選ぶことが大切です。
ウタマロだけでお風呂掃除を全部済ませるのはどう?
ウタマロクリーナーは便利です。
日頃の軽い風呂掃除にも使いやすいです。
ただ、お風呂掃除に何を使えばよいか分からない場合は、素直にお風呂用洗剤を使う方が分かりやすいこともあります。
お風呂用洗剤は、お風呂まわりの皮脂汚れや石けんカスを想定して作られているため、迷った時の選択肢として扱いやすいです。
ウタマロを使うこと自体は悪くありません。
ただし、「お風呂もこれ1本で全部OK」と考えるより、汚れの場所や種類を見て、必要に応じて洗剤や道具を選ぶ方が失敗しにくくなります。
白いカリカリ汚れや水垢は、ウタマロだけでは落ちにくいことも
お風呂の汚れには、足元の黒ずみだけでなく、白いカリカリした汚れや水垢もあります。
特に浴室扉付近、ドアレールまわり、床の端などは、水が残って乾きやすい場所です。
水道水のミネラル分が残ることで、水垢や白っぽい固い汚れが出やすくなります。
こうした汚れは、日頃のウタマロ掃除だけでは落ちにくいことがあります。
その場合は、酸性タイプの洗剤や、水垢向けの掃除方法を検討することになります。
注意:酸性洗剤と塩素系洗剤は絶対に混ぜないでください
サンポールやクエン酸などの酸性タイプの洗剤は、カビ取り剤・キッチンハイター・泡ハイター・ドメストなどの塩素系洗剤と同時に使わないでください。
洗剤を切り替える時は、十分に水で流し、換気してから使いましょう。
不安な場合は、別の日に分ける方が安心です。
白いカリカリ汚れ・水垢っぽい汚れが気になる方へ
浴室扉付近や風呂床に残る白い汚れは、水垢や石けんカスが固く残っている場合があります。酸性洗剤を使う時は、素材への影響や塩素系洗剤との混用に注意が必要です。
すでに黒ずみで困っている場合は、別の考え方が必要です
今回の記事は、ウタマロクリーナーを使った日頃の風呂掃除と、黒ずみを作りにくくするためのお手入れについて紹介しています。
すでにお風呂床の黒ずみで困っている場合は、ウタマロだけで解決しようとするより、汚れの原因を分けて考える方が大切です。
黒ずみには、皮脂汚れだけでなく、石けんカス、水垢、金属石けん系の汚れが絡んでいることがあります。
その場合は、洗剤の種類やブラシ選びを見直した方が早いことがあります。
すでにお風呂床の黒ずみで困っている方へ
日頃のシュッシュ掃除や月1回のしっかり洗浄でも黒ずみが取れない場合は、皮脂汚れだけでなく、石けんカス・水垢・金属石けん系の汚れが絡んでいる可能性があります。
その場合は、ウタマロだけで頑張るより、汚れの原因に合った洗剤とブラシ選びを見直す方が近道です。
ウタマロを愛するのは自由。でも掃除は相性です
ウタマロクリーナーが好きな方は、もちろんウタマロでお風呂掃除をしても大丈夫です。
日頃の軽い皮脂汚れや石けんカスには使いやすい洗剤です。
ただ、洗剤は「好きだから何でも落ちる」というものではありません。
愛するのは自由ですが、汚れとの相性は見てあげましょう。
お風呂床の黒ずみ、水垢、石けんカスなど、汚れの種類によって向いている洗剤や道具は変わります。
掃除は愛より相性です。
お風呂の汚れに合った洗剤と道具を選んであげる方が、床にも気持ちにもやさしいです。
よくある質問
ウタマロクリーナーで風呂掃除をしても大丈夫ですか?
日頃の軽い風呂掃除には使いやすいです。
ただし、お風呂の汚れには皮脂汚れ、石けんカス、水垢、黒ずみなどいろいろあります。汚れの種類によっては、ウタマロだけでは落ちにくいこともあります。
ウタマロだけでお風呂の黒ずみは落ちますか?
軽い汚れや黒ずみ予防には使いやすいですが、すでに黒ずみが目立つ場合は、ウタマロだけでは落ちにくいことがあります。
水はけの良いザラザラ床は、凹凸の奥に汚れが残りやすいため、洗剤だけでなくブラシ選びも大切です。
市販の洗剤で落ちなかったら、もう無理ですか?
市販の洗剤で落ちなかったからといって、もう無理とは限りません。
ホームセンターやドラッグストアで買える洗剤は、日頃のお手入れに使いやすい商品が多いです。
長く残った黒ずみや固い水垢、金属石けん系の汚れは、日用洗剤だけでは落ちにくいことがあります。汚れの種類と洗剤の相性、道具の届き方を見直すことが大切です。
水はけの良いザラザラ床は、毎日ブラシで洗った方がいいですか?
毎日しっかりブラシで洗わなくても大丈夫です。
日頃は洗剤をシュッシュして軽く流すだけでも、汚れをため込みにくくなります。
ただし、月1回くらいはブラシで凹凸の奥を軽く動かす「しっかり洗浄」をしておくと、黒ずみ予防につながります。
ステンレスブラシを使っても大丈夫ですか?
床材によっては細かな傷が入る可能性があります。
使う場合は、いきなり広い範囲で使わず、必ず目立たない場所で軽く試してから判断してください。
力まかせにゴシゴシこするのではなく、洗剤で汚れをゆるめたあと、毛先を凹凸に届かせるイメージで軽く動かすのがポイントです。
白いカリカリ汚れにはウタマロでいいですか?
白いカリカリ汚れや水垢は、ウタマロだけでは落ちにくいことがあります。
水垢や石けんカスが固く残っている場合は、酸性タイプの洗剤や水垢向けの掃除方法を検討することがあります。
ただし、酸性洗剤と塩素系洗剤は絶対に混ぜないでください。
まとめ|ウタマロは日頃の風呂掃除に使いやすい。ザラザラ床は月1回のしっかり洗浄も大切
ウタマロクリーナーは、日頃の軽い風呂掃除には使いやすい洗剤です。
入浴後や気になった時に、床へシュッシュして軽く流すだけでも、皮脂汚れや石けん成分をため込みにくくなります。
ただし、水はけの良いザラザラしたお風呂床は、細かい凹凸の奥に汚れが残りやすい場所です。
日頃は「シュッシュで簡単お手軽おそうじレシピ」。
月1回は、ブラシで凹凸の奥を軽く動かす「しっかり洗浄」。
この2つを分けて考えると、黒ずみを作りにくくなります。
すでに黒ずみや水垢で困っている場合は、ウタマロだけで頑張りすぎず、汚れの原因に合った洗剤と道具を選んでみてください。







