
今回は、大阪市北区で行った御影石の油シミ抜きデモの施工事例です。
ゴミ庫からゴミ収集時に油が垂れたことで、御影石の床に油シミが残っている状態でした。 石材の油シミは、表面に汚れが乗っているだけでなく、素材の中へ染み込んでいることがあります。
そのため、いきなり強い薬品で作業するのではなく、まずはシミの状態や素材への影響を確認しながら、シミ抜きのデモを行いました。
御影石に油シミが残る原因
御影石の油シミは、油が表面に付着しているだけでなく、石材の細かなすき間に染み込んでいる場合があります。
特にゴミ庫まわりや共用部では、ゴミ袋から油分が漏れたり、収集時に油が垂れたりすることで、床にシミが残ることがあります。
油シミの原因には、次のようなものがあります。
- 調理油が床に垂れたもの
- ゴミ袋に穴が開き、油分が漏れたもの
- バイクや車両のエンジンオイルが付着したもの
- 金属やステンレスまわりのメンテナンスで使用したオイル類
- 嘔吐物などに含まれる油分や汚れ
同じ「油シミ」に見えても、植物油なのか、鉱物油なのか、別の成分が混ざっているのかによって、洗浄方法が変わることがあります。
御影石の油シミ抜きは、まずデモ施工で確認します
今回の現場では、御影石の床に油が染み込んでいる状態でした。 石材は素材によって薬品への反応が変わるため、まずはシミ抜きのデモを行いました。
油シミ抜きでは、アルカリ性洗剤を使用することがあります。 ただし、油の種類や染み込み具合によっては、同じアルカリ性洗剤でも反応が変わるため、状態を見ながら作業する必要があります。
また、シミが深く浸透している場合は、一度の作業で完全に抜けきらないこともあります。 そのため、事前にどの程度改善できそうかを確認しながら進めることが大切です。


御影石の油シミ抜きで気をつけること
御影石などの石材床は、見た目は丈夫そうに見えても、薬品の使い方によっては変色や質感の変化につながることがあります。
そのため、油シミを落としたい場合でも、いきなり強い洗剤を広範囲に使うのはおすすめできません。 まずは目立たない場所で確認し、素材への影響を見ながら作業することが大切です。
注意:石材のシミは完全に抜けない場合もあります
御影石の油シミは、油がどれくらい深く染み込んでいるかによって仕上がりが変わります。 表面の汚れであれば改善しやすい場合もありますが、深く浸透しているシミは完全に除去できないこともあります。 早めに状態を確認することが大切です。
油シミを見つけた時に無理をしない方がいいケース
御影石や石材床に油シミができた時、家庭用洗剤や強い薬品で無理にこすり続けると、素材を傷めてしまうことがあります。
特に次のような場合は、無理に作業を続けない方が安心です。
- 油シミが広範囲に広がっている
- 水拭きしても黒っぽい跡が残る
- 石材の色が変わりそうで不安
- 市販洗剤を使っても変化がない
- ゴミ庫や共用部など、繰り返し油が垂れる場所
油シミは、汚れを落とすことだけでなく、石材を傷めないことも大切です。 不安な場合は、まず状態を確認してから作業方法を考えるのがおすすめです。
実際の御影石油シミ抜き施工事例もあります
今回の記事では、御影石の油シミ抜きデモについて紹介しました。 同じ大阪市北区で行った、御影石床の油シミ抜き施工事例もあります。
御影石の油シミ抜き施工事例はこちら
デモ施工ではなく、実際に御影石床の油シミ抜きを行った施工事例も紹介しています。 石材床の油シミでお困りの方は、あわせてご覧ください。
タイル清掃・石材床の薬品洗浄をご検討中の方へ
御影石の油シミは、通常のタイル黒ずみとは原因が異なりますが、素材や汚れの種類を見て洗浄方法を選ぶ点は同じです。
大阪市北区をはじめ、大阪府内で御影石の油シミ抜きや石材床の薬品洗浄をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。 油シミの原因や素材の状態を確認しながら、無理のない清掃方法をご提案いたします。







